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コラム第4回 慰安婦日韓合意を斜めから見る 安倍晋三の怖さ

カテゴリ: お知らせ 作成日:2017年01月27日(金)

管理人Tです。中国春節の影響で物流が落ち着いている今日この頃です。今回は日韓合意について少しうがった見方をしてみます。

2015年12月、慰安婦問題に関して日韓が最終的かつ不可逆的ということで解決をした形をとりました。2016年夏、日本は10億円を拠出し日本側としてするべきことは終了しました。現在、韓国側にボールがある状態といえますが、韓国側はむしろ合意とは反対方向へ流れているといっていいでしょう。釜山領事館前にあらたに慰安婦像を設置し、さらには竹島にも設置しようという動きがでています。日本国民の感情も世論調査などを見るとかなりの反韓に傾いているようです。ここで、すこし立ち止まって考えてみたいのですが、そもそも韓国側の今回の動きというのは相当の確率で起き得ると想定できたことだということです。安倍首相やそのブレーンは日韓合意がなされたとき、この事態は想定していたはずで、それは非常に恐ろしいことだと思うのです。(今思えば安倍サイドにこの事態を誘発するような発言もあったなと勘繰ります。)それは韓国を含む諸外国にとっても恐ろしいと同時に、日本国民にとっても同じように恐ろしい。というのは、いわゆる従軍慰安婦は虚偽である(なかには相応の事例もあったかもしれませんが)にもかかわらず、日本国の名誉と尊厳を貶めてまででも、これまでの日韓関係の立場を逆転させることに成功したということです。ならば長期的に竹島奪還や李承晩ラインの無効化も視野に入っているかもしれません。日本を貶める以上に相手を貶めることで相手の上に立つ。これは過去の日本人がもっとも避けてきた行動だと思うのですがそれを安倍首相はやった。安倍晋三は周知のとおり一度死んでいます。一度死んだ人間が強いというのはわかるのですが、これは強さを通り越して恐怖すら感じます。文字通り死人(しびと)が日本の最高責任者といっていいと思います。いま安倍首相は調子に乗っている状況であることには間違いない。総裁任期延長に成功し更なる長期政権が続くであろう状況において国民はさらに厳しく安倍政権を監視する必要があると思います。

管理人T