コラム第13回 水素自動車VS電気自動車 - 堺市のトーヨーメタル株式会社|ロウ材、ろう付加工、フラックス

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コラム第13回 水素自動車VS電気自動車

作成日:2017年09月15日(金)

管理人Tです。北朝鮮がミサイルを連発していますが、どうなるんでしょうね?今回のテーマは水素自動車です。

ガソリン車が少しずつ少なくなる時流で、電気自動車か水素自動車かといわれてきましたが、どうやら電気自動車に軍配が上がりそうです。水素自動車に力を入れてきたトヨタはこの先、苦戦を強いられるのは間違いなく、国内では今後10年の間に電気自動車で先行している日産の猛追を受けることになります。ことと次第では販売台数の逆転もありえます。(私は日産の最大の弱点はデザインだと思っていますので、そこが改善されれば本当に逆転がありえます。)それだけ電気自動車でトヨタは出遅れてしまいました。プリウス、アクアといったハイブリッド車の出来が良すぎたのも原因かもしれません。ハイブリッド車は当初からつなぎ役にすぎないことは誰もがわかっていました。しかし本質的な事をいうと諸条件(車両価格、燃費、走行距離etc)が同じと仮定したならば電気自動車と水素自動車において水素自動車を選択するというのはありえないことなのです。テクニカル的にもそれぞれのメリットデメリットはあるのかと思いますが、根本問題として水素自動車を選択することは原理原則に反しているのです。だって、水素を作るのにめっちゃ電気使いますから。しかも水素自動車は、水素を利用して電気を作り出し、電気エネルギーで走りますから。壮大な2度手間あるいは3度手間をやっているんです。トヨタがどういうプロセスで水素自動車を選択したのかはわかりません。(電気自動車に比べて価格や燃費面でかなりの優位を築けたならまた違った話になったのかもしれません。)しかしトヨタならその圧倒的プレゼンスで水素自動車を押し通してしまうこともあるかもしれないと、わたしも思っていました。無理でした。原理原則に反するということはこんなにも恐ろしいことかと思いました。あのトヨタが実質敗北したんですから。マツダと提携して電気自動車の開発にようやく本腰を入れてきましたが、間に合うのでしょうか?自動車業界の勢力図が変わるかもしれません。ドイツ勢の攻勢もすさまじく、テスラにはお膝元の名古屋で展開され、のど元にナイフを突きつけられた状態です。正念場には間違いありません。管理人T