ごあいさつ・理念・沿革
ごあいさつ
ご愛顧いただいております皆様へ!
当社は昭和34年(1959年)の創業以来、半世紀以上にわたりお客様と共に在り続けてきました。
そしてこれからも、より一層お客様に必要とされる企業で在り続ける所存です。
トーヨーメタル株式会社は低温溶接棒の製造メーカーとして、「先も立ち、我も立つ。」ことを大前提に、開発主導型の企業を目指してきました。
この間、お客様にとっての最適解を追求し続け、「加工方法の開発・改善」「生産技術の開発」「新製品の研究」を柱とする技術革新を積極的に進めてきました。
また溶接技術をベースとした業務拡大にも取り組み熱交換器構造部品を提供するなど、金属加工分野にも進出しています。
さて、今や我が国では産業構造の大きな変革の時期を迎え、地球の環境保全に貢献する、クリーンな新技術・新素材の開発に積極的に取り組む必要に迫られています。
こうした状況下にあって、当社は旺盛なチャレンジ精神を発揮し、これまでの基幹製品に加え、新たな技術革新と新たな製品を提供することで、社会に大きく貢献していきたいと考えています。
またグローバルな視点での研究開発を推進し、次代への大いなる飛躍を達成していく所存です。
激動する世界経済の中を、日本が世界のリーダーシップを取り、さらに発展するためには、
「お客様に必要とされるハイバリュー製品を提供し続けること」と確信しております。
その為、ISO14001・ISO9001を取得し、社員一同環境に配慮した品質および生産性の向上に日々取り組んでおります。
何卒、皆様の発展の為の一助となればと念願しておりますので、より一層のご支援ご鞭撻・叱咤激励のお言葉をいただけますよう、よろしくお願い申し上げます。
トーヨーメタル株式会社 代表取締役社長 陣内 潤希
企業理念
存在理念
お客様に喜ばれ、信頼される製品を製造し
より良いサービスを提供することによって社会に貢献します。
経営理念
より良い品質の製品を提供し、「お客様の満足」を追及します。
常に未来を見つめ、新たな価値を創造するために、
改革(イノベーション)と挑戦(チャレンジ)をし続け、企業価値を高めていきます。
社会、及び従業員のより良い生活とより安定した生活水準を確保します。
行動理念
自己責任を基本にし、一人一人の個性と能力を伸ばし
全体の総合力を発揮出来る活力ある企業風土を作ります。
正直さ・誠実さを持って行動します。
チャレンジと行動力をもって独創的な製品を提供します。
ものづくりの精神を大切にします。
お客様の立場で考えます。
われわれの働きで、われわれの生活の向上に努めます。
会社沿革
| 1959(昭和34)年3月 | 創業。東洋溶材株式会社設立。資本金20万円にて発足。 |
|---|---|
| 1963(昭和38)年2月 | アルミニウム全般に至る溶接棒の製造を始める。 |
| 1965(昭和40)年3月 | 溶接棒、フラックス塗装機一連の設備を購入。トーヨービンの販売を開始。 |
| 1967(昭和42)年4月 | 東北大学金属材料研究所において、銅合金の溶接棒の製造、組成加工の研究を開始。 竪型押出機を設備、国内初の燐銅棒製造を開始。 |
| 1968(昭和43)年9月 | 滋賀工場、一貫製造設備を完成稼働開始。 |
| 1970(昭和45)年7月 | 科学技術庁金属材料技術研究所の指導により、複合材料の研究を始める。 |
| 1971(昭和46)年5月 | 東京工業大学の指導により、銅合金の研究を始める。 |
| 1974(昭和49)年9月 | 滋賀県伊香郡木之本町杉野に木之本工場完成。溶接棒一員製造設備完成、製造開始。 |
| 1978(昭和53)年11月 |
組織変更し製造部門及び販売部門を分離する。 |
| 1979(昭和54)年7月 | 大阪大学においてダイヤモンドセラミック等の研究開始。 |
| 1981(昭和56)年10月 | 彦根工場ダイヤモンド工場完成。 |
| 1984(昭和59)年5月 | 本社社屋完成、移転。堺住所、堺市出島海岸通4T4番3号 |
| 1984(昭和59)年11月 | 3部門の研究室完成により、さらなる技術革新を進める。 |
| 1985(昭和60)年8月 | セラミックス可撓性溶射ワイヤを開発。 |
| 1985(昭和60)年12月 | 転換社債発行。(3,000万円) |
| 1986(昭和61)年7月 | 金属粒子の製造法に関する新技術の特許の使用権を取得。 |
| 1986(昭和61)年10月 | 金属粉末製造設備完成。 |
| 1986(昭和61)年11月 | 拡散銅メッキ技術の確立、及び商品化。 |
| 1987(昭和62)年6月 | 株式会社カップを吸収合併。資本金9,880万円となる。 |
| 1987(昭和62)年11月 | (財)中小企業ベンチャ-振興基金より新技術開発助成金受領。 |
| 1988(昭和63)年11月 | (財)中小企業ベンチャ-振興基金より新技術開発助成金を2年連続受領。 |
| 1989(平成元)年3月 | 兵庫工場完成。(彦根工場を吸収移転) |
| 1989(平成元)年4月 | 関東営業所開設。 |
| 1989(平成元)年8月 | 熱交換器用銅パイプの曲げ加工開始。 |
| 1990(平成2)年10月 | 兵庫工場、力ークーラー用アルミUベンド他、パイプ曲げ加工開始。 |
| 1991(平成3)年8月 | 兵庫工場、銅パイプUベンド月産300万個体制完了。 |
| 1991(平成3)年12月 | 本社工場、口ウ付三方ベンド月産20万個生産確立。 無酸化連続光輝ロウ付開始。 |
| 1996(平成8)年7月 | ビード端末加工開始。 |
| 2000(平成12)年8月 | 東洋五金製造有限公司 設立。 |
| 2001(平成13)年1月 | ショーラックス製造開始。 |
| 2001(平成13)年9月 | アルミ等ロウ材圧延開始。 |
| 2002(平成14)年6月 | 兵庫工場 第二工場設立。 |
| 2016(平成28)年4月 | 業務拡大に伴い、堺本社に第二倉庫設立。 |
| 2016(平成28)年2月 |
如豊金属配件有限公司と業務提携し、東洋五金製造有限公司の機能を移転。 当社社員2名が幹部として出向し、管理体制強化。 |















